石敷きと庭 2025.01.28 この庭では、石敷きのアウトラインがランダムであり、植物と石が相互に入り交じることで、庭の存在がより身近に感じられるようにしています。この「曖昧さ」は、庭そのものが内と外、自然と人工の境界を超えて、両者を調和させるための重要な要素であるという事を意識して石を敷き植えこんでいます。切り分けず自由な関係性を受け入れる事で庭を通じて他の物事とのつながりを改めて考るきっかけとなると思うのです。