仮組み

Vison多気のミュージアムに納める石の仮組を行いました。
大きなもので1辺2mを超える諏訪石は中々の迫力ですが
建築物も大きいのでバランスにはとても気を遣います。

その他にも配管などの設備の絡みもあり石の厚みであったり積層になっていて割易い部分を
配管側にしたりと微調整も行って行きます。

3方向からしっかり見えレベル差も結構あるので見る方向に対して角度を変え初めに見える印象にも気を配ります。

私は結構、その場その場で検討し作って行く方ですが、
なんともならない部分にはなんともならない流れに身をゆだねて作ります。

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